販売システムとの組み合わせで、製造現場と情報を共有し、効率化を図っていきたいですね。

工場長 小林 久夫 様

    業務課課長 河村 優子 様

昭和33年の創業以来、常にニーズを先取りした斬新なパッケージづくりに取り組んできたキントラ様に、導入していただいている「HIT販売仕入v9」についてお話を伺いました。

導入のきっかけを教えてください。

産業界での多岐多彩な包装資材のニーズ、変化に対応するためにスムーズな管理が必要と感じて、1998年にコンピュータシステム様に切り替えました。その後、様々なリニューアルを繰り返し、現在の「HIT販売仕入v9」に移行しました。

システム導入時や稼働時に問題などありませんでしたか?

導入時の記憶がないくらい全く問題はなかったです(笑)

「HIT販売仕入v9」の魅力を教えてください。

カスタマイズで一括伝票が出るようになったのでとても楽になりました。受注残をすぐ見ることができるというのも魅力です。
今までは履歴と帳票だけで、しかもノートに手書きでの注文票でした。字の癖などで誰が注文を受けたかを判断していたんです。

それに使っていない機能がたくさんあったり、できないからとやりたいことも諦めていたんですが、こちらの要望をすべて盛り込んでいただきました。販売管理をカスタマイズして、生産管理にも使用させていただいて、とてもありがたいです

サポートについては満足していますか?

はい!大変満足しております。今まで使っていなかった機能を説明してくださったり、優しく丁寧に教えてくださるのでとても安心です。一番の満足は、「すぐに来てくださる」こと。何か起きた時、わからない時にすぐに来てくださらないのが一番困りますから。

「HIT販売仕入v9」について、改善点や期待する部分などあれば教えてください。

ものづくりの町燕三条ならではの「生産管理」に特化したソフトが欲しいと思っています。もちろん、現在もカスタマイズし生産管理に役立てていますが、今後はそれに重点を置いてやっていきたいです。便利になると欲が出てきますよね。

キントラ様のHITを使った今後の展望を教えてください。

製造現場と販売ソフトとの組み合わせで、社内ネットワークを使い、例えば納期の問い合わせや仕上り日等の共有化の仕組みづくりをすることで、効率化を図っていきたいです。あとは音声入力システムがあったらいいなぁ~と思いますね(笑)

会社プロフィール
会社名株式会社キントラ
本社所在地新潟県燕市杉名798番地
従業員数31名
業種PE・PP・OPP等各種製袋、ウェルダー加工、シール印刷、化成品各種・包装資材全般
ウェブサイトhttp://www.kintora.co.jp/
導入システムHIT販売仕入v9 Pro
オプション販売仕入単価管理、入出庫管理、受発注管理、手形管理、ファイル出力
カスタマイズ・財務ソフト連携用のデータ出力
・お客様ごとの製品仕様をデータベース化
・受注入力時に発注明細を作成し注文書発行
・受注残の商品種類別納期管理、など